出会い系サイトでの愛人契約で女性被害が急増中!興味のある人こそ気を付けて!

愛人契約で女性被害

最近何かと話題の「パパ活」。パトロン(=パパ)に金銭的な援助を受けることです。
ひらたく言えば愛人ですね。
ラクしてお金が稼げるなら魅力的だと思う女性も少なくないのではないでしょうか。
しかし、安易に愛人契約を結ぶことはおすすめできません。
その理由をご説明します。

出会い系サイトで愛人契約すべきでない理由

男性側も女性側も、契約は誰にも知られないところで結びたいと思うのが当然。
匿名で異性と知り合うことができる出会い系サイトはそのため愛人契約の格好の舞台だと言えます。

実際に、「月〇〇万円出すから愛人になりませんか」という男性のカキコミや「月〇〇万円で愛人になります」という女性からのカキコミが多く目につきます。
でも実は、こうした金銭契約が守られないケースが急増しているのです。

最初の一回だけはお金をくれたけど、その後はなんだかんだと理由をつけて払ってくれなくなり、「ツケ」を残したまま音信不通になってしまったというケースやもっとひどい場合には、ホテルで肉体関係を持った翌朝、気付けば男性はすでに姿を消していたというケースも。

以前出会い系サイトで被害に会うのは圧倒的に男性が多かったのですが最近はこのような形で女性の被害が急増しているのが現状です。

たとえば男性が社長や議員、医者など高収入に違いない職業に就いていると言ったとしてもそれが真実かどうか貴女に見極める方法はあるのでしょうか?
結局都合の良いように騙され、弄ばれるだけの結果が待っているかもしれません。

それでも本気で愛人契約したいなら・・・

このように出会い系サイトを通じた愛人契約にはトラブルが起こりやすいです。
もし貴方が本気で男性からの援助を望むのであれば出会い系サイトではなく「愛人紹介サイト」に登録する方が良いでしょう。

こうしたサイトは本当に年収の高い男性だけが登録している、いわば会員制の高級性クラブのようなもの。
愛人契約を結ぶ際にも紹介元を通じた本格的な書類が交わされる場合が多く「やり逃げ」されるような事態は避けられるかもしれません。

ただし、選ばれた男性だけが登録しているからには、女性の方も厳しい審査をくぐり抜ける必要があります。
貴女の容姿や知性が紹介元の納得できるレベルに達していなかった場合これらのサイトを通じて愛人契約を結ぶことは難しいことを理解しておきましょう。

愛人契約はオイシイだけの話じゃない。リスクも理解して

出会い系サイトで愛人契約を結び、だまされた場合、泣き寝入りするしか方法はありません。
あるいは、出会い系サイトであれ愛人紹介サイトであれ、愛人契約を結んだ相手の男性が既婚者出会った場合、いくら「割り切った関係」だと主張したところで、貴女の行為は不貞と見なされ慰謝料を請求される可能性があります。
愛人は男性の妻から見れば単なる不倫相手。
そのことを肝に銘じて、安易な愛人契約を結ばないように気を付ける必要があるでしょう。